ティースエコロジー|名古屋市中区の噛み合わせ治療なら、かみあわせナゴヤデンタルクオリティへお任せ下さい。

ティースエコロジー

ティースエコロジーとは

ティースエコロジーとは、当院の院長・加藤ドクターが提唱した、歯科治療の価値観・考え方の提案です。

  • 歯の処置はできるだけ小さくして、自分の天然の歯の部分をできるだけ残す
  • 歯を長持ちさせるための治療テクニックをシステム化する

当院では臨床歯科の一つの柱として日々診療を行っています。

“ティースエコロジー“という考え方

自分の歯は天然物であり、造られたものではありません。また、永久歯は形が大きく成長したり、形が新しく入れ替わったりせず、生えるときにはすでに完成品として現れ、以降ずっと同じものを使い続けていく、かけがえのないものです。
そこで、ティースエコロジーの考えとして、天然物である歯を地球に置き換えて考えてみます。
地球は天然物であり、代わりになるものはなく、地球には地球以上のものはありません。そこで、同じく天然物である歯はどうでしょう。歯も同様、天然の歯以上のものはないのです。

お口の中の環境を破壊しない意識を

地球は開発と称した樹木の大量伐採や、干潟や港湾の無秩序な埋め立て、あるいは生態を考慮しない大規模な環境破壊などが進んでいます。それと同様、治療と称して行われる土木工事で口の中の自然はどうなっているのでしょう。
さまざまな形で破壊されているとすれば、失われた自然にまだあたたかい手は差しのべられていますか?まだあまり破壊されていないとすれば、これから先、口の中の環境破壊をしないさせない意識を是非持ってください。

かみあわせが口腔環境を整える

近年歯科医師が増えてきて、「削る」「詰める」の治療が活発になってきました。それをコントロールするガイドラインが必要だと当院の加藤ドクターは考えます。そのもとになる価値観をきちんと押さえておくことは、歯科医師のみならず患者さんにとっても極めて重要なことです。

歯の健康とは?

まず思い浮かぶことは「何も気にせず安心して噛める」ということではないでしょうか。それは「良いかみあわせ」であり、歯は元気で生き生きします。 そして、歯の健康を保つため、皆さんは歯や歯周の治療をし、歯を入れます。
歯が長持ちしやすく整っている口腔環境には、良いかみあわせが関係しています。良いかみあわせとは、歯の良いバランスです。そして、歯のバランスをよく診る力が、歯を健康に導く力となります。

お口の環境を保護するために

「食べたら磨いて、口の中を清潔にする?」 「間食をしない」「甘いものを食べない」「噛み心地を楽しめるものを食べる」「よく噛んで食べる」
それらは、みんな正解です。
「でもそれだけですか?」「それ以外に何かあるの?何ができるの?」
そんな方は、私の話をお聞きください。

毎日の丁寧なブラッシング、それはエコロジーです。毎日のきれいな食生活、それもエコロジーです。
予防策としてはそれで良いのですが、お口の中はどうなっていますか?これまでの治療で、いろいろな詰めものやかぶせ物が入っていませんか?そのようなお口の中は、人工物のおかげで歯がもっているともいえます。誰にとっても、白く美しい自分の歯でいつまでも噛めることが理想です。
歯にとって一番大事なことは、歯をイキイキと長生きさせること、つまりは歯を元気で長持ちさせることです。それを当院の加藤ドクターは『歯のエコロジー』と名付けました。
あなたもティースエコロジストになりませんか?歯科健康哲学に基づく、最適な歯科治療法のご提案です。

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